ふゅりるの日記

ドラクエ10の冒険日誌の写しです

改めて思わせられる出来事

こんにちは、二日前も書いたのですが

親戚の人が旅立ちました

ふゅりるです

 

先程

ご遺体を棺に入れ、自宅から出棺し
葬儀場で通夜が行われます
その合間に更新です;;

遡るほど2時間前

親戚の家にいた

水上げは業者さんが準備をしないといけないので
すぐやるべきことだがそれは出来なかったという
仕方のないことだ

亡くなった親戚の子とその遺影を見る
在りし日の姿は髪も長く、茶色だったけどお母さんの笑顔で写っていた

そして

ご遺体は、絶対選ばないであろうベリーショートだった
これは病気のこともあるから仕方のないことだ

 色々あって疎遠になってしまい、気がついたら亡くなってた

何一つ満足にしてやれなかった伯父を許してほしい
(親戚の立場からすると私は叔父に当たる)

 

準備も終わり、業者が遺体に化粧を施したりする
もう、旦那さんは憔悴しきってた
子どもたちは泣くまいと必死にふざけたのが余計に刺さる

 

化粧する前はまるで髪の短い少女のような姿が
化粧して赤みが出たら、もしかして、と思ったが


それ以上書くと頭の『異常に』悪い子が復活の呪文を『大真面目』に葬儀場で唱えたりすると思うから止めておく

 

彼女は、もう

1人で旅立つことしか

許されなかったのだから

 

そして棺にお金を入れる
10円玉をありったけ入れようとしたが親に止められる
入れすぎるのもだめらしい

お金が遺体にくっついてしまうからだとか

そして納棺も終わる
明日、彼女は灰になり壷に入る

 

疫病の都合上

それを見届けれるのは彼女の家族と旦那さんとその子供と
彼女の旦那さんの家族、後は親兄弟から代表1.2名ずつで
13人までしか火葬場には行けない

 

f:id:feryl_dq10:20210620150415j:plain

そして、私に出来ることと言えば

彼女のご冥福を祈るとともに
生きることを許されなかった

彼女の分まで
後悔をせず

生きていくしかないということだ

 

もしかしたら、明日、死ぬかもしれない

それは神しかわからないが

 

明日が来るという保証など何処にもない

 

だからこそ一生懸命生きて行くしかない
明日、死んでも満足できる人生なのかと問い詰めながら

 

いつも長文ですが

ここまで読んでくださり

まことにありがとうございました